希少がん患者会仲間の小児脳腫瘍の会の馬上さん、GISTERSの西舘さんと一緒に、宮崎勝参議院議員にごあいさつに伺った。公明党で埼玉県地盤の1期目で今年当選されたばかりの先生ですが、希少がんの勉強をさせていただきたいということで、3人で行ってきました。
希少がん、成人軟部肉腫の現状を説明し、拠点病院・診療体制の整備、専門医の育成、肉腫の基礎的臨床的研究の支援について、要望書も合わせて提出いたしました。
参議院議員は6年あるので、地道な活動が実を結ぶことを期待しています。
9月10日-11日、リレーフォーライフ福島に参加します。
ASCO2016報告
日本癌治療学会から、PAL ASCO2015(米国癌治療学会)派遣に応募し、2015年、2016年と2年連続参加しました。
学会に提出した報告書を添付します。
2016年10月21日の第54回日本癌治療学会学術集会PALセミナー(パシフィコ横浜)にて、ASCO報告をさせていただく予定です。
PAL-ASCO派遣報告2015大西
PAL-ASCO派遣報告2016大西
学会に提出した報告書を添付します。
2016年10月21日の第54回日本癌治療学会学術集会PALセミナー(パシフィコ横浜)にて、ASCO報告をさせていただく予定です。
PAL-ASCO派遣報告2015大西
PAL-ASCO派遣報告2016大西
9月3-4日、リレーフォーライフ駒沢、芦屋に参加します
「ハラヴェン」、国際P3試験で奏効期間延長を確認
エーザイは1日、自社創製の抗がん剤「ハラヴェン」について、進行または再発の悪性軟部肉腫を対象とした臨床第3相試験(309試験)のうち、奏効期間の解析結果などが7月末に神戸市で開かれた日本臨床腫瘍学会で報告されたと発表した。
309試験ではダカルバジンを対照薬としてハラヴェンの有効性、安全性を評価。奏効期間の解析は、平滑筋肉腫または脂肪肉腫を対象に行われた。奏効期間(中央値)はダカルバジン投与群で4.2ヶ月だったのに対し、ハラヴェン群では12.5ヶ月となり、有意な延長が見られた。
また、脂肪肉腫症例を対象に、脱分化型脂肪肉腫と粘液・円形細胞型混合脂肪肉腫、多形型脂肪肉腫の3つに亜種分類して全生存期間(OS)を追加解析した結果では、ハラヴェン群でOSの延長傾向を認めたという。
309試験ではダカルバジンを対照薬としてハラヴェンの有効性、安全性を評価。奏効期間の解析は、平滑筋肉腫または脂肪肉腫を対象に行われた。奏効期間(中央値)はダカルバジン投与群で4.2ヶ月だったのに対し、ハラヴェン群では12.5ヶ月となり、有意な延長が見られた。
また、脂肪肉腫症例を対象に、脱分化型脂肪肉腫と粘液・円形細胞型混合脂肪肉腫、多形型脂肪肉腫の3つに亜種分類して全生存期間(OS)を追加解析した結果では、ハラヴェン群でOSの延長傾向を認めたという。