国立がん研究センターと一般社団法人日本希少がん患者会ネットワークRare Cancer Japan(RCJ)は、希少がんの新規治療開発およびゲノム医療を推進するMASTER KEYプロジェクトにおける連携協定を8月23日付で締結いたしました。
MASTER KEYプロジェクトと日本希少がん患者会ネットワークは、いずれもこれまで十分に進んでこなかった希少がん研究を強力に推進することを目標としています。
本連携協定により全国の希少がん患者さんへプロジェクトの情報を正しく提供し、さらに研究協力を得ることにより、研究の全国展開を加速させ、希少がんの個別化ゲノム医療の実現が期待されます。
現在RCJには、NPO法人キュアサルコーマはじめ、16の希少がんの患者団体が参加しています。
<プレスリリース>
日本希少がん患者会ネットワーク MASTER KEYプロジェクトでの連携協定締結
http://clk.nxlk.jp/sn3Odkgk
MASTER KEY プロジェクト京都大学医学部附属病院が西日本の研究拠点として参加
http://clk.nxlk.jp/uvqbtfk4