肉腫の標的遺伝子療法を推進する会「キュアサルコーマ」> イベント
チームサルコーマ2007 in 白川郷
チームサルコーマとは、肉腫の一般的知識を広めるために、
肉腫研究・臨床試験への資金や、患者とその家族へのサポート資金を
集めるために、行われる国際的な肉腫啓蒙週間です。
☆ ブログ「 Team Sarcoma 2007 」2007年 5月17日( kyon )
☆ ブログ「 Team Sarcoma Tour 2006 」2005年 10月6日( kiara )
2007年も 7月14日〜 22日の期間中に、世界 13カ国、
アメリカでは 21の州において、様々なイベントが計画されています。
日本では、チームサルコーマ2007 開催間近の 7月7日〜 8日に
肉腫中皮腫先端治療研究センター(※)主催のもと
世界遺産でもある岐阜県の白川郷で記念イベントを行いました。
※ 略称【SMTRC】 高橋克仁先生、山村倫子先生が代表理事
kiaraさんと親交の深かった、平滑筋肉腫・GIST・肉腫型中皮腫の患者
そしてその家族、20人がこのイベントに参加しました。
多くの肉腫患者さんを励ましながら、CureSarcoma を立ち上げ、
希望の存在でもあった kiaraさんを偲び、敬意を表するための追悼会。
2006年度、イタリアベニスで開催された CTOS(国際的肉腫学会)で
会長もお務めになられた京都大学の戸口田教授と
高橋先生、山村先生の3名の先生方による医学セミナー。
日本でのチームサルコーマのイベントは有意義なものとなりました。
以下のブログ内でも、イベント当日のことが書かれています。
☆ ブログ「 Team Sarcoma 2007 in Japan 」2007年 7月15日( kyon )
また先日、サイト内のトピックスで紹介しました「忘れられたガン」
このビデオプログラムの翻訳をしたのも、戸口田先生です。
☆ 忘れられたガン(クリックするとすぐに見られます)
私たちは、いま一度「肉腫」という病気の理解を一般の人たちに広め、
将来、肉腫の研究者が1人でも多く増えることや
肉腫の専門病院、そして専門医が増えることを願っています。
皆さん1人1人が、この「忘れられたガン」を見てくれること
肉腫についての理解を深め、肉腫の話をしてくれることが、
私たちが願う将来の、大きな1歩に繋がってくれると信じています。
ビデオプログラム「忘れられたガン」は、リンクフリーです。
1人でも多くの人の目に触れるように、どうかご協力をお願いします。
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