肉腫の標的遺伝子療法を推進する会「キュアサルコーマ」> 高橋克仁グループ
高橋克仁グループ
大阪府立成人病センター研究所 病態生理学部門
左写真 リーダー 高橋克仁(たかはし かつひと)医学博士
右写真 主任研究員 山村倫子(やまむら ひさこ)薬学博士
高橋克仁グループのホームページはこちらです
標的遺伝子療法 関連のニュース
2006年 8月
株式会社クボタが、サルコーマ中皮腫センターの研究を支援。
期間:本年度から5年間 寄付金額:5億円
石綿疾患に関する医療支援について(クボタ発表)
2006年 7月
肉腫中皮腫先端治療研究センター(SMTRC)設立。
代表理事:高橋克仁・山村倫子
英文名:Sarcoma Mesothelioma Translational Research Center
通称「サルコーマ中皮腫センター」
☆ どのようなことを事業とする団体なのか
肉腫と中皮腫の標的遺伝子療法の実用化に向けての研究支援
ラジオ波治療など高度先進医療等現行の肉腫と中皮腫の治療法の支援
肉腫と中皮腫の研究に参加する学生の支援
患者さんへの新治療法の広報、啓蒙活動、公開講座など
2006年 4月
厚生労働省の 平成18年度「厚生労働科学研究費補助金」獲得。
主な研究の内容「試験薬臨床ロットの製造とその安全性評価」
2006年 1月
腫瘍溶解性ウイルス臨床ロットの製造が可能な
無菌環境下閉鎖系セル・ベクタープロセシングアイソレーター
国内第一号機を、病態生理学部門に設置。
セル・ベクタープロセシングセンター(CVPC)を開設。
2005年 8月
科学技術振興機構(JST)権利化試験A「競争的研究資金」獲得。
研究プロジェクト「がん細胞破壊ウイルスの開発」
以前より「JST」は高橋克仁グループの研究をこう評価しています。
研究課題別事後評価結果 → ダウンロードできます PDF FILE
標的遺伝子療法 関連の論文発表
2005年 9月16日
第64回 日本癌学会学術総会(ロイトン札幌)で発表
「腫瘍選択的増殖型・弱毒化単純ヘルペスウイルスD12.CALP△RRによる
平滑筋肉腫および子宮筋腫に対する新しい細胞標的療法の開発」
(発表:山村倫子)
2005年 6月24日
第20回 ヘルペスウイルス研究会(名古屋ガーデンパレス)で発表
「腫瘍選択的増殖型・弱毒化単純ヘルペスウイルスD12.CALP△RRによる
難治性平滑筋肉腫および筋腫に対する新しい細胞標的療法の開発」
(発表:高橋克仁、山村倫子)
2005年 4月05日
第57回 日本産婦人科学会学術講演会(京都国際会議場)で優秀演題賞を受賞
「腫瘍選択的増殖型・弱毒化単純ヘルペスウイルスD12.CALP△RRによる
子宮平滑筋肉腫および筋腫に対する新しい細胞標的療法の開発」
(発表:高橋克仁)
2005年 3月10日
The Third International Meeting on Oncolytic Viruses as
CancerTherapeutics (Banff, Canada)
"Oncolytic herpes virus targeting uterine myoma and leiomyosarcoma"
(Katsuhito Takahashi & Hisako Yamamura)
さらに詳しい内容は、高橋克仁グループHP内「最近の研究業績」にある
>> More の部分をクリックしていただくと、PDF で表示されます。
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