肉腫の標的遺伝子療法を推進する会「キュアサルコーマ」> よくあるご質問
質問1:標的遺伝子療法はすべての肉腫に有効ですか?
標的遺伝子療法は「カルポニン」を標的とした治療法のため
カルポニンが含まれる肉腫。カルポニン陽性肉腫であることが大前提です。
質問2:カルポニン陽性肉腫なのか?を知りたいです。
カルポニン陽性肉腫か?を調べるには、腫瘍サンプルの解析が必要です。
今現在「標的遺伝子療法」に関する診療科や専門外来はありませんので
高橋先生に直接、お問い合わせください。MAIL : takahasi-ka@mc.pref.osaka.jp
腫瘍サンプルの他にも、治療経過などのデータ等も必要となります。
できれば、現在の主治医の先生とコンタクトをとれることが望ましいです。
質問3:カルポニン陽性肉腫なら治験を受けられますか?
治験の第一相(フェーズ1)では、対象となる患者数が限られています。
カルポニンの発現率、腫瘍のある場所、患者本人の健康状態など
今後、作成される「実施計画書」に従って決定されることになります。
その後のフェーズ2・フェーズ3では、患者数を拡大した治験を行います。
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